2013年08月07日

トウモロコシの粒の数は必ず偶数?



焼きトウモロコシの美味い季節
皮をむき、ひげを抜く。

トウモロコシのひげの数は粒の数と同じ。
種子である粒はもとは雌花で、ひげは雌花から伸びているからだ。

理論的にはひげの数を数えれば粒の数も分かるのだが、ひげはどうしても
途中で落ちてしまう。

流通段階で落ちることもあるし、家で気がついたら落ちていたこともあった。
正確に数えるのは困難なので、粒を地道に数えていった。

茎の途中の節1つに、2つの花が1組となって付くという。
トウモロコシを輪切りにしてよく見てみると、1つの軸に2つの粒が付いていることが分かる。

トウモロコシの粒が必ず偶数になるのは、粒の元になる雌花が2つ1組で軸に付くからなのだ。

posted by 「有ストテレス」・ 「アリさま」 at 00:00| Comment(1) | 日記
この記事へのコメント

トウモロコシ博士さんおはよう

アリさまの名刺の裏書に一行書き添えてくれますか

「トウモロコシ協会 代表専務理事」と・・・・・

Posted by 源氏蛍 at 2013年08月07日 06:13
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