2012年12月31日

108の鐘



「除夜」は、大晦日の夜のこと。以下転載

大晦日は、一年の最後の日、古い年を除き去り、新年を迎える日という意味から、
「除日」と言い、その夜なので、「除夜」とか「除夕」と言います。

撞かれる回数は、決まっていて、人間の煩悩の数、108です。
これには、いろんな説がありますが、人間世界の「苦」(自由にならないもの)には、、
身体に関わる「生、老、病、死」、精神的な「愛別離苦」「怨憎会苦」「求不得苦」
「五蘊盛苦」が、あり、これらを併せて、「四苦、八苦」といいます。

四苦(4x9)+八苦(8x9)の数式で、108が決まります。
鐘の撞き方は、31日に、107回を撞き、残りの一聲は、新年になって煩悩に
煩わされることがないように、新年になってから、撞きます。

私の寺では、11時30分から撞き始め、残りの一聲が、次の年に廻るよう、
時間調整をしながら順次、撞いてもらいます。

皆様有難う御座いました。
どうぞいいお年をお迎え下さい。

posted by 「有ストテレス」・ 「アリさま」 at 00:00| Comment(1) | 日記