2012年11月21日

ピンキリトリオ



ピンカラ・トリオの『女の道』がヒットした時は正直言って驚いた。
あまりにも古色蒼然とした歌詞、ただ男の愛だけ待っている女。

今どきこんな女がいるのか?と言うのが歌を聞いた感想。
こんな古くさい歌は歌えるか、と思っていたら、つい鼻歌で歌っている自分に驚いた。

きっとメロディが日本人にあっているのだろう。
女性が聞いたら笑ってしまう女の姿だろうし、きっと男の夢の女なのだろうと思う。

その後トリオがピンカラ兄弟になり、そして宮史郎一人になった。
今日の報道では、レコード売り上げは当時史上一位で、『およげたいやきくん』が
出るまでトップを守ったらしい。

個人的にはピンカラ・・より『殿様キングス』の宮路おさむの方が歌もウマイし好きだった。

しかし、『殿キン』の歌の内容の方は『女の操』と言う歌で、言ってみれば二番煎じだから
ピンカラほどは売れなかったらしい。

演芸番組では『殿キン』は一流コミックグループだったが史上一位は取れなかった。
ヒット曲数は『殿キン』の方が多かった気がするが・・・。

宮史郎さんは多臓器不全と言うことだが、69歳とまだ若く、『ナツメロの…』の
歌番組では欠かせない人だったから惜しい。

ムード歌謡も良い声の方たちがかなり亡くなっており、60年代後半から70年代前半の
ムード歌謡全盛時代が随分遠いものになったと感じる。

人の俳句をパクれば『降る雪や 昭和は遠く なりにけり』というところか。
森光子の時は、よくぞそこまで・・・だが、宮史郎の場合年齢的に近く首筋が
サブーーーーーーー。

有る番組で司会者が、「ピンキリトリオ」と間違ったのを今でも覚えている。

posted by 「有ストテレス」・ 「アリさま」 at 00:00| Comment(1) | 日記